2019-01-01から1年間の記事一覧

【お着替え】冬の除湿機、どれがいい?【乾かない!】

皆さん、冬の洗濯、気が重いですよね。生地が厚くて乾きづらいので、寒くて保育園に持たせるお着替えが乾かなーい!なんてこともあると思います。 そこで今回は、冬の除湿機についてです。

【無駄に買わない!】赤ちゃんの服、冬編【1歳まで】

さあ、生まれて初めての冬が来ます。体温調節がまだうまくできない赤ちゃんだけに心配ですね。特に服装についてはとても悩まれているのではないでしょうか。でも、基本を押さえておけば、後はカンタン。さっとチェックして、あかちゃん本舗(西松屋でも良い…

【他人なんて】乳幼児は自己中心的【お構いなし】

3歳までの子どもは自己中心的な時期。残念ながら人の気持ちなんてよくわかりません。自分のやりたいと思うことをやり、お母さんがこうして欲しい、と思うことを察して動くことはまずありません。 「うちのこに限っては」と思い気持ちも分かりますが、残念な…

赤ちゃん歯みがき、いつから?

保育園では、2歳児クラスから歯みがきの練習を始めます。 でも、本当はそれ以前から歯のケアをして頂きたいところ。 みそっ歯が子どもらしかったのは、昭和で終わりです。 歯はいつ頃生える? 食事の間隔をしっかり空ける 乳歯はどうせ抜けるから、虫歯にな…

こわくない!はじめての沐浴とその手順

新生児の沐浴は、初めてのお母さんには一大イベント。でも案ずるより産むが易し。しっかり予習すれば全然大したことはありません。 沐浴の基本 1日に1度 沐浴する時間帯を決める お湯の温度は40±1℃ 部屋の温度は20~24℃ 沐浴は生後1ヶ月まで 多少耳や鼻に水…

1歳からの積み木選び

おもちゃの王道、「積み木」。無限の可能性を秘めるそのシンプルな佇まいに、己の想像力の限界を試されているような気になります。素材は?重さは?大きさは?迷いだすとトコトン熱く嵌まってしまう、積み木選び。できるだけシンプルにまとめてみました。 そ…

お母さんに読んで欲しい絵本6選

現在、心理系大学院でこどもと絵本について研究しています。多くの絵本に触れる中で、特にお母さんの心に響きそうなものをピックアップしてみました。ネタバレになるのであえて多くは書きません。ぜひ実際に手に取ってみてください。 ちょっとだけ よるくま …

思いやりのある子に育てるには?

思いやりのある、優しい子に育って欲しい。 これは全てのお母さんがこどもに願うことだと想います。 でも、実際そのためにはどうすればよいのでしょう? そもそも「思いやり」とは? いろんな感情を経験する 相手の身になって考える力 他人の心は「やりもら…

見た目で決めない!抱っこひもの選び方

抱っこ紐、色んなメーカーのものが売られていますね。エルゴベビーやベビービョルンなど、海外のブランドが目立つジャンルでもあります。ピジョン、コンビなどの日本メーカーも頑張っていて、どれを買おうか迷います。 そこで、抱っこ紐を買うときのポイント…

発達に合わせた言葉がけとは?

ことばの発達はお母さんも気になるところ。どうすれば順調に言葉を覚えてくれるのか、頭を悩ませているお母さんも多いと思います。そこで、赤ちゃんにどのように言葉がけをするのが良いのか、調べてみました。 基本ポイント4つ 1. 赤ちゃんの気持ちに寄り添…

妊娠したらすぐ確認!受けられる公的扶助あれこれ

赤ちゃんを授かるというのは、代えがたい喜びだと思います。しかしこれから出産・子育てという大事を前に、経済的な負担も気にせずにはいられません。受けられる公的扶助を適切に利用し、少しでも経済的に余裕を持って望みたいものです。 実際に妊婦生活をス…

こどもの視力について

さて、ここで問題です。 あのハンバーガー屋さんにいるお馴染みのキャラクター、ドナルド、ハンバーグラー、ビッグマックポリス、グリマス、バーディー。この中で、生後1ヶ月の赤ちゃんに一番人気なのはどのキャラクターでしょう? 白黒ストライプ最強説 色…

小規模保育:メリット・デメリット

小規模保育とは、0-3歳未満児を対象とした、定員が6人以上19人以下の少人数で行う保育をいいます。2015年度から「子ども・子育て支援法」が施行され、小規模保育施設は「小規模認可保育所」、つまり国の認可事業として認められるようになった、比較的新しい…

箸トレーニングはいつから?

3歳から保育園に通い始めたら、クラスの子たちが箸でご飯を食べてる!と驚かれる方も多いと思います。 保育園では、だいたい2歳児クラス(その年に3歳になるクラス)に入ると、一人一人の発達具合を見て箸の練習を始め、年度の終わりにはほとんどの子がど…

愛着(アタッチメント)って何?

乳幼児期の子育てでなにが一番大切なのかと問われれば、保育士10人中12人が「愛着(アタッチメント)」と答えると思います。 それくらい重要な愛着関係ですが、どのようにして育めば良いのでしょうか? 実際はほとんどのお母さん(養育者)が日々の子育…

乳幼児とスキンシップ

スキンシップはお母さんとあかちゃんになくてはならないコミュニケーションです。では具体的にどのように重要なのでしょうか。 お母さんへの愛情と安心感 「自我」の育ちを支える 幸せホルモン「オキシトシン」 スキンシップってどうすればよいの? 最後に …

秋・冬にかかりやすい感染症(乳幼児)

秋口から春先までに流行する感染症をまとめてみました。この時期は比較的重症化する感染症が多いので、夏に引き続き注意が必要です。保育園では、一旦流行すると、その対応にてんやわんや…、なんてこともありますので、事前に予防法や発症後の対策について確…

離乳食はいつから?

お母さんにとって、育児の最初の難関は「離乳食」ではないでしょうか。実際に保育園にくるお母さんからの質問も多いのが離乳食についてです。その中でもダントツで多いのが「いつから?」。 「マンマ」が言えたら離乳食 実際にあげてみて判断 離乳食に迷った…

幼児の発音、いつまで?

発音は、吐いた息を唇や舌、口蓋などを動かして作られますが、この身体の部分のことを「構音器官」、それによって出された音を、この発音の仕組みに注目して「構音」とよんだりします。順調に上達することで、正しい発音ができるようになっていきます。 幼児…

おもちゃについて(0歳・1歳・2歳)

子どもにとって、オモチャは「自分をとりまく世界に触れることの代替手段」です。 保育の仕事に携わるようになって、「危険なものや複雑なしくみを理解すること」と「発想すること」を、達成しやすいかたちでシンプルに提示してあげることがオモチャの本来の…

ライナスの毛布

こどもが不安や恐れ、寂しさなどを感じた際に、タオルやぬいぐるみなど特定のモノに愛着をしめすことがあります。このモノのことを発達心理学では「移行対象」と呼んだりします。はやい子だと1歳ごろから現れます。 取り上げた方が良いの? 悪い癖ではあり…

自閉症スペクタクルとは

3歳までのお母さんからよく質問を受ける「自閉症」。 確かに、この年齢のこどもは発達の早さに個人差が大きく、周りと違ったことをしていたりするとつい不安に思ってしまいます。 不安になる他の要素の一つに、ADHDやアスペルガーなど、関連する障害やキー…

こどもの防災対策

日本はなにかと天災が多い国です。万が一の時に慌てないように事前に必要なものを知り、準備しておきたいものです。 特にこどものものとなると、とっさには思いつかないことが多いので要注意ですよね。そこで保育士時代の経験から、これだけ用意しておけばひ…

特別養子縁組について

今回は特別養子縁組についてです。 子育てを強く望むお母さんにとって、養子を迎えることも選択肢の一つだと思います。また、望まない妊娠をしてしまったお母さんにも考えてみて頂きたい制度でもあります。 特別養子縁組ってなに? 里親、養子縁組みの違い …

トイレトレーニングについて

赤ちゃんの成長で気になるランキング・トップランカーの「トイレトレーニング」。でもサイトや本によって微妙に違っていて、逆に悩んでしまいます。そこで保育園でのトイレトレーニング事情を。 <今回のポイント>・1歳までのオムツ交換時の声かけ・オシッ…

保育園無償化のポイント【2019年10月開始】

2019年10月からはじまる「幼児教育・保育無償化」。内閣府HPにある分かりやすいフロー図に加え、僕でも視点を変えてまとめてみました。 ※内閣府「幼児教育・保育の無償化の主な例」より 基本は3〜5歳の無償化 共働き・専業主婦関係なく「3~5歳」の「幼…

児童扶養手当と手続きについて

児童扶助手当とは 申請方法 所得制限があります 受給額 支給日 更新月 児童扶助手当とは ひとり親のこどもを対象に各自治体からお金を受給できる制度です。離婚や死別だけではなく、婚姻外で生まれたこどもも受給できます。また母子家庭だけでなく、父子家庭…

ひとり親家庭の公的扶助

最近はひとりで子育てをされている方も増えています。そこで、ひとり親家庭が受けられる公的扶助をまとめてみました。 児童手当 日本国内に住む0歳から中学卒業(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育している人に支給されます(ひとり親家庭に…

縦割り保育ってなにが良いの?

最近特に増えてきた「縦割り保育」。近くの保育園に預けようと思ったら「縦割り保育」の園だった、なんていうこともあるかもしれません。 そこで今回、「縦割り保育」について色々調べてみました。 何歳から? クラスの規模は? 保育士の割り当てはどうなる…

おとうさんの育児って?

最近は子育てに積極的なお父さんも増えてきました。 実際、ある園の園長さん曰く、保護者からの相談で結構多いのが、父親としてこどもとどう関われば良いのかわからない、どう接すればよいのか教えて欲しい、というものだそうです。 そもそも父性は自然に芽…